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NTTグループの高精度AIを活用、各種業界に向けた展開をスタート

NTT、AIを用いた高精度自動翻訳のβ版提供を開始

2017年01月25日 16時42分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 NTTコミュニケーションズは1月25日、企業向けにAIによる高精度翻訳機能を提供する「業界特化型AI翻訳プラットフォームサービス」β版の提供を開始した。

 NTTグループの持つAI技術「corevo」を用いた自動翻訳機能で、ビッグデータを統計的に学習させることにより世界最高水準の日本語構文解析、外国語の語順を日本語に並べ替える技術を備える。SaaS型のサービスとして1月25日からβ版の提供を行ない、10月頃の正式なサービス化を目指すという。

 新たに、利用する業界や用途に特有の言い回しをAIに学習させておくことで汎用の自動翻訳に比べて高い精度で翻訳が可能とし、翻訳精度をビジネス用途に耐えられるレベルにできたという。対応言語は日本語から英語/韓国語/中国語(繁体字)への翻訳、および英語/韓国語/中国語(繁体字)から日本語への翻訳。

QUICKの事例イメージ

 正式なサービス化に先立ち、ビジネス展開を行なうパートナー企業の募集を行なっている。導入事例として、QUICKとの共同ビジネスにより「Twitterデータリアルタイム収集ソリューション」と組み合わせ、海外のメディアや公的機関、各国中央銀行が発信するツイートをリアルタイムに翻訳して個人投資家向けに提供するトライアルを実施する。

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