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パナソニック、4K映像を撮った後にすぐ編集できるビデオカメラ

2017年01月13日 16時21分更新

文● 橋本/ASCII

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 パナソニックは1月13日、4K撮影できるデジタルビデオカメラ 「HC-WX995M」「HC-VX985M」の2機種を発表した。2月16日から発売で価格はオープン。

 HC-WX995Mの本体サイズは幅65×高さ73×奥行き161mm、本体重量およそ360g。HC-VX985Mの本体サイズは幅65×高さ73×奥行き141mm、本体重量およそ352g。コンパクトなビデオカメラで、4K画質での撮影が可能。

 4K撮影後、映像を編集しフルハイビジョン画質で新たなファイルで保存ができる「あとから補正」に3つ機能が追加。「あとから追っかけ」は追いかけたい被写体を自動で追尾する。走る子供など、フレームから外れる被写体をとらえつづけられ、手ブレ補正の効果も加えられる。「あとからクローズアップ」は欲しい構図だけクローズアップした映像にできる機能。「あとから指で追っかけ」は追いたい被写体をタッチし、指をモニター上で動かすと画角を移動できる。あとから追っかけでとらえきれない被写体に有効だという。

 さらに「ワイプ撮り」では、HC-WX995Mの内蔵サブカメラや、最大3台のスマートフォンや内蔵サブカメラとつなぎ、「ワイヤレス ワイプ撮り」が楽しめる。

 有効素数は829万画素。録画時間は最大およそ27時間30分(HEモード時)。記録方式はAVCHD(ver 2.0準拠)、MP4(MPEG-4 AVC)。記録メディアは内蔵メモリー(64GB)/SDXCメモリーカード(48~128GB)/SDHCメモリーカード(4~32GB)/SDメモリーカード(512MB~2GB)。録画時の画素数は3840×2160/30p。カラーはHC-WX995Mがブラウンのみ。HC-VX985Mはブラック、ホワイトを用意。microHDML端子、AV端子、ステレオミニジャックなどを備える。

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