ヒートシンクはもちろんファンの素材までアルミ製というユニークなデザインのCPUクーラー「Engine 27」がThermaltakeから登場。今日9日から販売がスタートした。
ヒートシンクはもちろんファンの素材までアルミ製というユニークなデザインのCPUクーラー「Engine 27」
なんともメタルな外観デザインが特徴の「Engine 27」は、119のフィンで構成されるヒートシンクのほか中央に搭載する60mmファンの素材もアルミ製というCPUクーラー。40枚のブレードが回転することにより生まれる遠心力を利用し、CPUから発生する熱を押し出し新鮮な空気を取り込み、さらにノイズや振動を抑制して優れた静音性を実現するという。
119のフィンで構成されるヒートシンクのほか中央に搭載する60mmファンの素材もアルミ製
また、全高をわずか27mmに抑えたロープロファイルデザインも特徴。Mini-ITXフォームファクタの小型PCや1Uラックマウントサーバーなど、スペースの限られたシステムへの組み込みに最適とうたう。
全高をわずか27mmに抑えたロープロファイルデザインで小型ケースにもぴったり
主なスペックは、本体サイズ91.5(W)×91.5(D)×27(H)mm、重量310g。回転数が1500～2500rpm、騒音値は13～25dBA、風量は最大9.2CFM、風圧は最大3.1mmH2O。対応ソケットはLGA 1156/1155/1151/1150。
価格は5378円。パソコンショップアークやオリオスペック、ドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。
