マーケティングツールの共同販売とAIによるプラットフォームを共同開発
IDCF、マーケティングプラットフォームの提供に向けデータアーティストと業務提携
2016年11月11日 13時21分更新
IDCフロンティアとデータアーティストは11月10日、販売およびAI/ディープラーニング領域における資本・業務提携を発表した。
データアーティストは、ウェブページを活用したマーケティング手法であるLPOツール(Landing Page Optimization)を展開。自社で保有するウェブ上での行動や購入履歴などのマーケティングデータをAIで分析し、高精度のターゲティングとコンバージョン率の向上を特長としている。
このLPOツールを、IDCFクラウド上で顧客が試用できる機会を提供する「エコアライアンス」へ展開し、共同で販売していく。
また、LPOツールのシステム基盤にIDCFのクラウドサービスを採用し、GPUサーバーなどディープラーニング向けコンポーネントを積極的に活用して、マーケティングプラットフォームの提供に向け共同で開発を進めていくという。
