電動格納式ルーフを採用したリトラクタブルハードトップモデル
マツダ、324万円でオープンカーを楽しめる「ロードスターRF」12月22日に発売
2016年11月10日 19時44分更新
マツダは11月10日、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」をベースに電動格納式ルーフを採用したリトラクタブルハードトップモデル「マツダ ロードスター RF」の予約受付を開始した。発売日は12月22日。「S」「VS」「RS」モデルをラインアップし、価格は324万円から。
ルーフは車両後端まで、なだらかに傾斜するラインが特徴的な「ファストバック」スタイルを採用。ルーフ後部の形状とルーフの開閉に応じて、リアウインドーが開閉する。
走行性能は、ソフトトップモデルより排気量の大きいガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を採用。また、専用シートやBrembo製ブレーキをメーカーセットオプションで採用し、走りの楽しさを深めたモデルになっている。
エクステリアとインテリアのデザインを連続させてオープン時の開放感を高める、独創的なインテリアデザインをソフトトップモデルと共通で採用。上級モデル「VS」にはオーバーン(赤褐色)の上質な「ナッパレザー」を採用し、落ち着きある空間を演出している。
全6色のボディカラーをラインアップしている。