オランダのメーカーであるSTREACOMから、ベンチマーク台「BC1」が登場。オリオスペックで販売中だ。1枚のアルミ板から削りだしたという本体は、まさに見た目が「まな板」状態。スタイリッシュなデザインに仕上がっている。
「BC1」は8mm厚のアルミニウム板をベースに、必要なパーツ類を削りだしたデザインが特徴のベンチマーク台。筐体素材は5052グレードのアルミニウム、本体に収納されているネジ素材はSS304グレードのスチール製を採用する。
組み立ての際にはそれらを利用する仕組みで、持ち運びや収納の際には1枚の「まな板」状にしておけば楽チンというワケだ。
主なスペックは対応マザーボードはE-ATX、ATX、Micro ATX、Mini-ITX。搭載可能なベイは2.5/3.5インチシャドウベイ×2で、最大240mmサイズ(重量5kg)の水冷用ラジエーターを装着できる。サイズは370(W)×260(D)×115mm(H)で、重量は約1.82kg。
価格は1万7800円(税抜)となっている。