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Lian-Li「PC-T80X」

自分で組み立てるPC検証台(まな板)がLian-Liから発売

2014年09月17日 22時39分更新

文● 山県

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 XL-ATXサイズまで搭載可能なアルミ製のPC検証台(まな板)「PC-T80X」がLian-Liから発売された。製品は購入したユーザー自身が組み立てる「まさにD.I.Y仕様」というもの。

Lian-Liから発売された、XL-ATXサイズまで搭載可能なアルミ製のPC検証台(まな板)「PC-T80X」。製品は購入したユーザー自身が組み立てる

 「PC-T80X」は、パーツ点数わずか11。これらにネジ類などのアクセサリーキットが付属するアルミ製のPC検証台だ。電源ユニットとストレージデバイス固定用フレームを取り付ける「ベースプレート」は、ユーザー自身が2パターンから選択が可能。

 ストレージデバイスと冷却用ファンの搭載が可能な「ディスクデバイス・冷却用デバイス両対応プレート」には、文字通り2.5/3.5インチHDD/SSDが装着可能(2.5×7基/3.5×6基いずれも最大)なほか、120mmファン(最大3基)または水冷キット用ラジエーター(360mmサイズまで)を搭載できる。

ユーザー自身がさまざまな構成を構築可能。水冷キット用ラジエーター(360mmサイズまで)も搭載できる

 全体サイズは440(W)×335(D)×435(H)mm。拡張スロット数は8で、電源ユニットはATXに対応。日本語クイックガイド付属する。価格はパソコンハウス東映で2万3760円となるほか、ツクモパソコン本店でも取り扱いを予定している。なお、オプション品のI/Oポートキット「PW-IN41AV85AT0」が10月に発売される予定だ。

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