Sharkoonからゲーマー向けのPCケース「DG7000-G」が登場した。価格は1万2960円とSharkoonのケースにしては高額だが、強化ガラス製サイドパネルを採用したケースとして考えると比較的安価といえる。
ユニークなフロントパネルと、それを演出するLEDファンにより、ケース全体の存在感をアピールする。LEDファンは内部カラーと統一されており、Sharkoonでは王道のブルー、レッド、グリーンの3色が用意されている。
さらに、左側面のサイドパネルは強化ガラス製。内部構造を見せられるため、ゲームデバイスとしてPCを際立たせられる。
内部は、チャンバー構造を採用。本来、チャンバー構造は冷却の手段として採用されるが、DG7000-Gでは美観のために採用したという。電源とドライブを隠すパネルと裏配線によるケーブルマネージメントが余計なものを隠し、クーラーやマザー、VGAといった見せたいパーツを際立たせる。
ベイ数は5インチ×2、3.5インチシャドウ×3、2.5インチシャドウ×2、拡張スロットは7段。本体サイズは270(W)×535(D)×510(H)mmで、重量は9.1kg。
価格は前述のとおり1万2960円。パソコンショップアークで販売中だ。なお、ツクモパソコン本店にも近日入荷予定となっている。