GIGABYTE「GV-RX460WF2OC-2GD」、Sapphire「NITRO RADEON RX 460 4G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-D/DP OC (UEFI) BOX」
新型GPU「Radeon RX 460」搭載VGAが販売開始!
2016年08月09日 22時49分更新
AMDの新型GPU「Radeon RX 460」搭載ビデオカードの販売が8日(月)の22時に解禁。秋葉原の複数ショップでは、9日(火)から店頭販売がスタートしている。
「Radeon RX 460」は、先日発売された「Radeon RX 470」の下位となるミドルレンジクラスの新型GPU。基本スペックはCompute Unite(CU)数が14、ストリーミングプロセッサー数が896基、浮動小数点演算性能が2TFLOPS以上、メモリーインターフェースが128bit GDDR5、最大消費電力75W。搭載メモリーの違いでGDDR5 4GB版と2GB版の2モデルが用意される。なお、バスインターフェースはPCI Express(3.0) x8(形状はx16)。
発売されたのはGIGABYTE「GV-RX460WF2OC-2GD」とSapphire「NITRO RADEON RX 460 4G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-D/DP OC (UEFI) BOX」の2モデル。
GIGABYTE「GV-RX460WF2OC-2GD」は、GIGABYTEオリジナルのセミファンレス・デュアルファン仕様のVGAクーラー「WINDFORCE 2X」を採用するモデル。GPUブーストクロックは1212MHzのオーバークロックされつつ、補助電源が不要な省電力設計を採用しているのが特徴だ。
そのほかビデオメモリーはGDDR5 2GBで、出力インターフェースはDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1。価格は1万7258円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中。
Sapphireから発売されたのは、搭載メモリーがGDDR5 4GB版のモデル。セミファンレス仕様でカスタマイズ可能なLEDイルミネーション機能やメンテナンス時に便利な取り外し可能なファンを備えるオリジナルクーラーを搭載する。
出力インターフェースはDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1。価格は1万9418円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。