短接点設計キーユニットを採用、既存Cherry MXよりも40%高速に
リンクス、Cherry MX Speed RGB搭載の超高速メカニカル・ゲーミングキーボード
2016年07月22日 17時38分更新
リンクスインターナショナルは7月22日、個別フルカラー発光も可能な超高速メカニカルゲーミングキーボード「CORSAIR Gaming K70 RGB RAPIDFIRE」の取り扱いを発表。7月30日に発売する。
キーユニットとしてアクチュエーションポイントに1.2mmという短接点設計が採用されたCherry MX Speed RGBを搭載、従来のCherry MXに比べて入力必要時間は40%高速化している。全キーが複数キー同時押しに対応しているほか、キー入力信号を確実に拾う100%アンチゴースト、Nキーロールオーバーに対応。最大1000Hzのレポートレートを4段階に切り替え可能な超高速な入力が可能で、ミリ秒単位のゲームプレイに適した製品となっている。
各キーに内蔵されるLEDは1680万色に発光して個別制御できるのは従来のCherry MX RGB搭載キーボードと同様だが、キーキャップフォントを大きなものとしており、従来モデルに比べてもダイナミックに発光する。また、FPSやMOBAで使用されるメインキーには滑り止め加工を施した交換用キーキャップセットが付属。インターフェースはUSBで、日本語キー配列を採用。サイズは約幅436×奥行き165×高さ38mm、重量は約1.2kg。価格は2万498円。
また、キーの発色が単色なモデル「CORSAIR Gaming K70 RAPIDFIRE」も同時に発売される。RGBと違い赤の単色だが発光制御は各キーごとに指定できる。1.2mmのアクチュエーションポイントなどの高速入力性能や本体サイズ/重量は同等。価格は1万7258円。