このページの本文へ

最新2in1の実力に驚け! Windows 10と第6世代インテル Core プロセッサーがパフォーマンス大向上

2016年07月20日 13時00分更新

文● ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

バッテリー長持ちで、長時間の外回りでも安心

 PCの性能が向上すると、それだけでも生産性は向上する。ひとつひとつの作業で停滞せずにサクサク進められるし、空き時間にすぐに利用し、サッと作業を終えて移動するといったスマートな使い方もできて、時間を効率的に利用できる。

 忘れてはいけないのがバッテリー駆動でも長時間利用できるようになった点だ。いざ使いたいときにバッテリー切れになったり、バッテリー切れを心配して使うようでは、効率的に業務をこなせない。

いざ使いたいときにバッテリー切れになったり、バッテリー切れを心配して使うようでは、効率的に業務をこなせない

 これに加えて、第6世代インテル Core プロセッサーも、最新の微細化プロセス14nmを採用することで、プロセッサー自体の消費電力を低減。「インテル Speed Shift テクノロジー」によってプロセッサー速度を細かく制御することで、全体としてバッテリー駆動時間を延長できる。5年前のPCと比較すると、3倍※もバッテリーが長持ちになっているという。

法人向け最新2in1が搭載する第6世代 インテル Coreプロセッサーは、最新の微細化プロセス14nmを採用することで、消費電力の低減を実現。バッテリー駆動時間が伸びたため、バッテリーを充電できる場所を探し回るなんてことや、ACアダプターを持ち歩く機会を減らせるのだ

 バッテリーが長持ちになると、テレワークをはじめとした場所にとらわれない「自由な働き方」を実現しやすくなる。古いPCを持ち歩いて、常に電源のある場所を探すのは非効率的だし、時間ももったいない。ACアダプターも必要なので、荷物も増えてしまう。

 ACアダプターを持たずにいざ仕事を始めても、バッテリー残量を気にしながら作業をしていると効率も落ちるし、集中力も削がれる。ACアダプターを忘れてプレゼンテーション中にバッテリー切れになったら……と考えると冷や汗が出てしまう。

 Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサー搭載の法人向け最新2in1は、思い立ったときに素早く作業が行なえ、時間と場所を問わずに作業ができる。業務の効率化、生産性の向上に加え、余計な心配をしなくて済む安心感も得られるのだ。

Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサー搭載の
法人向け最新2in1は、 使いやすさが増して、生産性も向上

 新しいOSになると、一から使い方を覚えなければならないし……と二の足を踏む人もいるかもしれない。Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサー搭載の法人向け最新2in1では、スタートボタンをはじめとしたWindows 7の操作性と、大きなアイコンをタイル状に並べるなどのWindows 8の特徴をうまく融合させ、どちらのユーザーも違和感なく移行できるような工夫が盛り込まれている。

 スタートメニューからアプリケーションを探して起動する、あるいは、よく使うアプリケーションならタイルメニューにピン留めして、すばやく起動といった使い分けができるようになり、操作性が向上している。移行に関わる操作の違いは最小限なので、使いながら覚えていくことも可能だし、実際に使いこなせるようになればその効果も高い。

スタートメニューからアプリケーションを探して起動する、あるいは、よく使うアプリケーションならタイルメニューにピン留めして、すばやく起動といった使い分けができるようになり、操作性が向上している

 Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサー搭載の法人向け最新2in1は、シーンに応じてノートPCとタブレットを切り替えて使えるのが最大のメリットだが、デスクトップモードはキーボードやタッチパッドを使うのに対し、タブレットモードでは画面タッチで操作することになる。Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサー搭載の法人向け最新2in1のContinuum(コンティニュウム)では、タブレットモードになると自動的にアプリが全画面になるなど、タッチ操作に最適なUIに変化する。

Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサー搭載の法人向け最新2in1のContinuumでは、タブレットモードになると自動的にアプリが全画面になるなど、タッチ操作に最適なUIに変化する

 Windows 10 では従来のソフトウェアに対して、UWP(ユニバーサル・ウィンドウズ・プラットフォーム)アプリが推進されており、PCモードでもタブレットモードでも使いやすいUIでアプリを利用できる。UWPアプリの数は少ないと言われがちだが、Microsoft Officeを手始めに、ノート系、マインドマップ系、ソーシャルネットワーク系、タスク系など、ビジネス用途に利用できるアプリも増えてきた。これまでのWindowsと同じソフトウェアも使えるので、アプリで困ることはないはず。よほど特殊なソフトウェア以外、Windows 10 で動かないものは少ない。逆に言えば、従来のWindowsソフトウェアに加えて、UWPアプリが増えたことになり、選択肢が広がったと言えるだろう。 

Microsoft Officeを手始めに、ノート系、マインドマップ系、ソーシャルネットワーク系、タスク系など、ビジネス用途に利用できるUWP(ユニバーサル・ウィンドウズ・プラットフォーム)アプリが増えている

セキュリティー重視なら、
予告編「生体認証でスタイリッシュログイン」に注目

 第6世代 インテル Core プロセッサー搭載の法人向け最新2in1のうち、Windows 10 の「Windows Hello」に対応した指紋認証搭載デバイスなら、「指紋認証」でスムーズにログインが可能。自分のデスクにパスワードを書いたメモを貼り付けるなど、非常に危険な状態を回避できる。人目を気にしてPINコードを打つ必要もなくなり、第三者に盗み見られるリスクがない。また、インテル Realsenseテクノロジー搭載デバイスなら、「顔認証」で瞬時にログインできるなど、安全性を高める最新のログイン方法を利用できる。

出典:インテル コーポレーション。インテル® Core™ i5-6200U とインテル® Core™ i5-520UM を比較した SySmark 2014 スコアより。
  System configuration:
  Intel® Core™ i5-520UM processor (up to 1.86 GHz, 4T/2C, 3M cache) on Acer Aspire One* 1830T-3721:18W thermal design power. BIOS: Insyde v.1.11*, Graphics: Intel HD Graphics (driver v. 8.15.10.2104), Memory: 8 GB (2 x 4 GB) DDR3 1333 Mhz, HDD: Seagate* 500 GB, OS: Windows* 7, Battery size: 62 Wh.
  Intel CRB, Intel® Core™ i5-6200U, PL1=15W TDP, 2C4T, Turbo up to 3.4GHz/3.2GHz, Memory: 2x4GB DDR4-2133, Storage: Intel SSD, Display Resolution:1920x1080. Graphics driver: 15.40.4225

カテゴリートップへ