Carv.coの“歩行する”自転車「Walking Bike」の衝撃的すぎる外観は、オランダの彫刻家テオ・ヤンセンの「ストランドビースト」の歩行システムを駆動部に適用したもの。ペダルをこぐと多脚でワシャワシャ歩くさまは非常にクールですが、ひとによっては少々グロテスクに感じるかも。
「Walking Bike」は3Dプリンターを活用して設計と開発が進められ、米サンタバーバラで開催されたソルティスパレードに出展されました。
ちょっぴりスチームパンクな雰囲気を感じるこちらの自転車、ペダリング時のロスなどを語るのは野暮というものでしょう。こんな自転車が前から走ってきたら、間違いなく声をかけて撮影させてもらうはず。
テオ・ヤンセン氏の「ストランドビースト」と「Walking Bike」ともども、ぜひともいちど実物を見てみたいですね!
