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帰宅したらエアコンとテレビ、日常の操作が流れるような処理で

Wi-Fi接続学習リモコンが機能アップ、複数リモコンをまとめて1画面に

2016年06月23日 17時50分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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REX-WFIREX1

 ラトックシステムは6月22日、スマホで家電を操作できるWi-Fi接続学習リモコン「REX-WFIREX1」に、複数リモコンを1画面にまとめるカスタム機能などを追加した。

 REX-WFIREX1はWi-Fiでスマホと接続し、テレビやエアコンなどの赤外線コントロール信号を出すことでスマホから家電を操作できる学習リモコン。国内メーカー各種家電の操作信号がプリセットされているほか、既存リモコンの信号を学習することも可能。スマホからの操作ではクラウドを経由することで外出から自宅の家電をON/OFFすることも可能。

テレビでもエアコンでも、必要な部分だけをコピーアンドペーストで1画面に

 新たな機能としてスマホ側のリモコン画面をカスタマイズが可能となり、テレビやエアコンなど別々のリモコン画面の一部を切り取ってオリジナルのリモコン画面を作成できるようにした。また、従来からREX-WFIREX1に装備されている温度や湿度、照度のセンサーからの情報をスマホで確認できる機能が付いているが、「あらかじめ指定した温度を上回る/下回ると通知」という機能が追加され、外出先から自宅に残したペットなどの熱中症注意などに利用できる。

 REX-WFIREX1はAndroidおよびiOSで利用できる。同社直販価格は1万4800円。

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