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スティックタイプは小型ながらPCM録音、パソコン接続も可能

パナソニック、スリムスティック型のICレコーダーなど

2016年05月13日 15時13分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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RR-QR220(左)とRR-XP008(右)

 パナソニックは5月13日、簡単操作の初心者向けICレコーダー「RR-QR220」と胸ポケットに差せるスティック形状のICレコーダー「RR-XP008」を発表した。

 RR-QR220は初めて使う人でも簡単に利用できるモデル。液晶表示や操作ボタンが大きく使いやすくしたほか、音声ガイドで操作をナビする機能がある。英会話などの語学学習に役立つ「シャドーイング再生」機能を装備。早聞き/遅聞き再生などの機能も搭載する。

 内蔵メモリーは2GB、MP3形式で録音が可能。単4形アルカリ乾電池×2本で動作する。本体サイズはおよそ幅40.5×高さ114.3×奥行き21.0mm、重量約66g(電池込み)。

 RR-XP008は胸ポケットに挿して録音できるスティックデザイン。小型ながらPCM録音、ステレオ録音機能を搭載し、USB接続で録音データをパソコンなどに転送することも可能。

 内蔵メモリーは4GB、PCM(44.1kHz)やMP3形式での録音が可能。単4形ニッケル水素充電池×1本で動作(単4アルカリ乾電池でも動作)。USB充電にも対応する。本体サイズはおよそ幅14.8×高さ126.0×奥行き14.8mm、重量は約33g(充電池含む)。

 いずれもオープンプライス。RR-QR220は5月27日、RR-XP008は7月8日発売。

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