Lenovo杯をかけた大会にASCIIも参加!
レノボ・ジャパンがゲーミングデスクトップPC「ideacentre Y700」を使ったIT媒体編集部対抗のゲーム大会を開催。アスキー編集部からはジサトラハッチとジサトラショータが参加した。「第1回Lenovo杯」を賭けたトーナメントの様子をレポートする。
秋葉原の空気に刺激されて生まれたゲーミングPC
ideacentre Y700はレノボが2013年に発売した『Erazer X700』以来、およそ3年ぶりに発売したゲーミングデスクトップPCだ。黒を基調としたデザインにWindows 10を搭載し、上位モデルはCore i7-6700、GeForce GTX960、16GBメモリー、SSHD(1TB HD+8GB SSD)、120GB SSDというスペック。「六本木から秋葉原に本社が移転してしばらく経ち、秋葉原の日常的に非日常が溢れている空気に触れていく中で、ゲーミングPCの発売に対するムードが高まっていった。X700の次だから『Y』というアルファベットを使った」(レノボ・ジャパン プロダクトマネージャー 藤井宏明氏)という意欲的なモデルだ。
トーナメントスタート!
この日のトーナメントはスクウェア・エニックスのストラテジックシューターゲーム「フィギュアヘッズ」を用い、スクウェア・エニックスによる協力のもと実施された。同ゲームは、ロボットを操作し銃撃戦を行なうFPSゲームの要素と、敵陣営を制圧していくストラテジーゲームの要素を掛け合わせた新ジャンルのゲーム。同時にいくつかの要素が絡むため多くのFPSゲームより複雑で、攻略にはある程度の技術が要求される。ジサトラメンバーは連日朝6時まで徹夜で特訓をしたそうだ。
参加したのは編集部7チームに、チーム・レノボを加えた全8チーム。2回の勝ち抜きで準決勝、3回勝つと優勝となる。抽選の結果、ASCIIチームの第1回戦はゲームメディアの「4Gamer」。
ゲーム専門メディアとの勝負ということでジサトラメンバは一瞬弱気な表情を見せたが、気合を入れて勝負に挑む。結果は勝利! 「一か八かの賭けに出たら、うまくいったんだ」(ジサトラハッチ)。