無印良品、おつまみに本気。かも。
無印良品を企画・開発する良品計画は、3月9日から「素材を味わう 生のいかを使ったさきいか 22g」「素材を味わう 生のいかを使ったあたりめ 26g」を全国の無印良品で発売する(無印良品ネットストアでの販売は3月11日から)。価格はどちらも200円。
製品はいずれも、イカを冷凍せずに生のまま加工したもの。
一般的に、珍味に使用されるいかは、漁獲のあとすぐに冷凍し、工場で解凍してから加工する。しかしこの方法では、解凍の際に水分とともに素材のうまみが逃げてしまうという。
本製品は素材の味をそのまま、噛めば噛むほどうまみを味わうことができるそうだ。また、原材料は北海道産のするめいかのみを使用し、余計な味付けや添加物を使わずにしあげた
バターチキンカレーやチョコがけいちごなど、根強いファンを持つ製品が多い無印良品。このおつまみたちも、未来のヒット作になるかもしれない。
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。
人気の記事:
「なにこれヤバイ! 『パラッパ』『Rez』並の衝撃『PlayGround』」「iMacという未来が家に来たことを、ひさびさに思い出した」「【閲覧注意】虫をたくさん食べてきた 高田馬場『米とサーカス』」