各部の温度
続いては各部の温度をまとめた。メモリー、VRM、M.2の温度は、多少バラツキが出ているが、トップフロー型を押さえてデュアルファン仕様のENERMAX「ETS-T40F-W」が、各部で優秀と言える結果を出している。2つのファンが狭い間隔で位置しているため、ヒートシンクサイドから抜ける風量が多く、マザーボード上にエアフローを生み出しているのだろう。
なお、優れたCPU冷却性能を発揮したサイズ「忍者四」とCRYORIG「H5 ULTIMATE」では、「忍者四」のほうがおおむね良好な数値を出している。
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