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「Surface Pro 4」こそ“大本命”!! 期待のCore i7版を徹底レビューだ!

2016年02月05日 10時00分更新

文● 小山安博、編集●ハイサイ比嘉

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「CrystalDiskMark」でSSDの転送速度を計測

 SSDの転送速度の計測として「CrystalDiskMark」を実行したところ、シーケンシャルリード(Q32T1)が1513MB/sで、シーケンシャルライトは311.7MB/sだった。このあたりはCore i5モデルと比べてみても、ほとんど変わらない性能といってよさそうだ。

CrystalDiskMarkのテスト結果

高スペックが必要なユーザーにとって新たな選択肢となる
「Surface Pro 4」

 見てきたように、Surface Pro 4 Core i7モデルは、搭載CPU/GPUにふさわしい性能向上を果たしており、スペックが必要なユーザーにとっては新たな選択肢として十分対象となるだろう。タブレットとしてもペンの書き味、精度は一般的な利用ならば問題を感じないし、持ち運びも容易なSurface Pro 4 タイプ カバーを装着すれば、長文入力も苦にならない。

 完成度の高さとバランスの良さに加え、パフォーマンス面でも十分な性能を発揮するSurface Pro 4 Core i7モデルは、オフィスユースからクリエイティブユースまで、幅広いシーンに対応できる製品に仕上がっている。

完成度の高さとバランスの良さに加え、パフォーマンス面でも十分な性能を発揮するSurface Pro 4 Core i7モデルは、オフィスユースからクリエイティブユースまで、幅広いシーンに対応できる製品に仕上がっている

試用機の主なスペック
製品名 Surface Pro 4(Core i7)
CPU Intel Core i7-6650U(2.2GHz)
メインメモリー(最大) 16GB(16GB)
ディスプレー
(最大解像度)
12.3型液晶(2736×1824ドット/267ppi)、アスペクト比3:2、マルチタッチ対応
グラフィックス
機能
Intel Iris Graphics 540(CPU内蔵)
ストレージ 約256GB SSD
ネットワーク
機能
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
インターフェース USB 3.0端子、Mini DisplayPort、カバーポート、SurfaceConnect(充電、 Surface ドック用端子)、Bluetooth 4.0
メモリーカード
スロット
microSD対応
カメラ フロント500万画素/リア800万画素
センサー 照度、加速度、ジャイロスコープ、電子コンパス
サウンド機能 ステレオマイク、ステレオスピーカー
本体サイズ 約幅292.2×奥行き201.4×高さ8.4mm
重量 約786g
駆動時間 最大9時間(動画再生時)
オフィスソフト Office Premium Home & Business プラス Office 365 サービス
OS Windows 10 Pro(64bit)
備考 「Surface ペン」付属、「Surface Pro 4 タイプ カバー」(キーボード):1万7712円(税込)

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