午後のビジネス時間帯はどれも安定して速い
この時間の特徴としては、非常に高速な通信ができているということ。以前であればこの時間帯はもう少し遅い数値だったが、今は設備改善がされ、非常に速いスピードが出ている。
今回試した端末はキャリアアグリゲーションに非対応のため、実効値で言えばほぼ最高に近い数値が出ていると言える。
細かいところ見れば、OOKLAの数値にばらつきがある。一方のRBBが安定的に速い数値を出していることから、OOKLA側は計測サイトの混雑など別の原因と考えられ、この時間帯の速度としてはRBBの数値で判断するのがいいと思われる。
あまり差はないが、速度数値に表われないところに違い
ここまで実際に数値を測定した限りでは、OSによる速度差はないと言えよう。ただ、速度が遅い際の挙動でも見られたように、条件がよくないときに体感上の快適さが異なり、それでOSによって差があるように感じた可能性がある。
これは数値化できていない事象なので、これだけでiOSが快適と判断するものではないので注意してほしい。
なお、今回はいつも計測に使うIIJmioとともに楽天モバイルのSIMを使った。楽天モバイルと言えば過去の計測でデータ転送速度が遅い時期もあったが、今回の結果からきちんと改善されており、IIJmio以上の高速さを得ていることがわかる。
ただし、楽天モバイルは今回のように超高速域で速度測定を繰り返すと3日間の容量制限にすぐ引っかかってしまう。同じ日に集中的に計測してしまえば問題がないが、その後3日間は速度が出ない日が続くことは覚悟しておこう。

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