このページの本文へ

週間リスキー 第30回

電子インク搭載ケースでiPhone 6sが両面スマホに

iPhoneをYotaPhoneにしてみた:週間リスキー

2016年01月28日 14時00分更新

文● ACCN 編集●ゆうこば

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、極めてマニアックかつ若干しつこいコーナーとなっております。

 ちょっとナニ言ってるかワカンナイですよね……。2015年のCOMPUTEXなどでも話題になった電子インク画面付きケースの最新版のお話です。

まずは開封の儀
ケース自体の充電は専用端子で

 実機がどうして手元に来たのか私もよく覚えてないのですが、おそらく本家からポチったのだと思います。ほら、局長ってプレオーダーとか、そういうコトバに弱いので……(そして、スグ忘れる)。

129ドル(約1万5000円)したようです、確認せずにポチりましたが……

YotaPhone同様、出荷時から画面は何かしらを表示しております

iPhone 6、6sに対応。本体との接続(というか転送)はBluetoothですが、技適的な印は見当たりません……

充電は専用端子でマグネット式になっております

かなり強力に引っ付きます

USB側はポートがいっこあるので、Lightningを挿せます

合体してみました

裏返すとモノクロ画面。表示画面はタッチ非対応で、古代人は下のバーのような部分をタッチし、表示を送ったりしていたらしいという文献が残っております

厚みはちょうどiPhone 6sが倍になるくらい

実際に写真や画像を表示させてみた

ケースの電子インク画面には、専用アプリから写真やテキストなどを送ります

いいオトコはモノクロでも変わりませんな……

iTunes経由でテキストの転送なども可能

 ただ、2バイト文字に非対応なのかなんなのか、どうしてもケース側で開くことができませんでした。もう少し頑張ってみようと思いますが、取り急ぎ……。

 ところで……さっそく壊しちゃったんですよね。

マグネット、ちょと強力すぎるのか、端子の一部が引っこ抜けてしまった……使用には問題ないけれど

 いじょ。インターバルを指定して天気を表示したりも可能。テキストデータは開けなかったので読書端末としてどうかレビューできませんでしたが、毎日違うケースを使う感覚で表示画像を変えるだけでも十分楽しめるかと思いますよ!

■関連サイト

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中