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『3DMark』『CINEBENCH』などのベンチマーク結果を紹介

35万円超のゲーミングPC「New ALIENWARE 17 スプレマシー」は性能も最強!

2015年12月16日 11時00分更新

文● 松野/ASCII.jp

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 「New ALIENWARE 17」は、CPUに第6世代のCore i7プロセッサー、GPUにGeForce GTX 980Mを搭載する17.3型ハイスペックゲーミングノートだ。構成が異なる4モデルをラインアップしているが、今回は最上位モデル「New ALIENWARE 17 スプレマシー」の性能をベンチマーク結果で紹介しよう。

試用機のスペック
製品名New ALIENWARE 17 スプレマシー
実売価格35万9980円(税抜き・送料込)
CPUCore i7-6820HK(2.7GHz、最大4.1GHz)
メインメモリー16GB(DDR4-2133MHz)
ディスプレー(最大解像度)17.3型ノングレア IPS液晶(3840×2160ドット)
グラフィックス機能GeForce GTX 980M
ストレージ512GB PCIe SSD+1TB HDD
光学式ドライブ
通信機能無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
主なインターフェースThunderbolt 3/USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0端子×3、HDMI 2.0出力×1、ALIENWARE Graphics Amplifier接続用ポート×1、Bluetooth 4.1、セキュリティースロット
カードスロットSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット
本体サイズ/重量幅430×奥行291.9×高さ34.4mm(概算値)/約3.78kg
OSWindows 10 Home(64bit)

 New ALIENWARE 17は、CPUに最新のインテル第6世代Core(コードネーム:Skylake)を採用。試用機である最上位のスプレマシーモデルは、倍率変更によるオーバークロックが可能なK型番のCore i7-6820HK(2.7GHz、最大4.1GHz)を搭載している。

 メモリーは16GBと大容量な上、接続規格がDDR4となっている点に注目したい。旧規格であるDDR3に比べ2倍近くのデータ転送速度を誇るため、最新CPUと合わせ、PCの軽快な動作に大きく貢献する。

 システムドライブのSSDはPCI Express 3.0接続に対応。PCIe接続のSSDは、現在メジャーな規格であるSATA接続のSSDに比べ、順次読み込みで3倍近くの速度が出るのが特徴だ。PCゲームではデータの読み込み速度がロード時間に影響するため、なるべく高速なSSDを活用したい。データドライブとして1TBのHDDも併載しているため、容量が大きく、頻繁に使わないようなデータはそちらに保存しておくといいだろう。

 ゲーミングノートPCということで、GPUはノート向け上位モデルのGeForce GTX 980Mを搭載している。『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』などのオンラインゲームはもちろん、高いグラフィック性能を求められるPCゲームも、設定次第でほとんどのタイトルがプレイできるはずだ。

ベンチマーク結果はノートPCとして最高水準に

 ここからは、実際のベンチマーク結果を見ていく。

「CINEBENCH R15」のCPUスコアはシングル・マルチともに良好な結果をマーク

 CPUの計算性能を計測する「CINEBENCH R15」のCPUマルチスレッドスコアは「708cb」、シングルスコアは「153」。ノート向けCore i7の上位モデルだけあり、非常に良好な結果が出た。

GTX 980M搭載で「3DMark」の結果が良好

 グラフィックス性能の計測に特化したベンチマークソフト「3DMark」の結果は、ICE STORMが「40695」、CLOUD GATEが「19808」、SKY DIVERが「20755」、FIRE STRIKEが「8128」と文句なしのスコアに。「Grand Theft Auto V」や「METAL GEAR SOLID V : The Phantom Pain」など、グラフィックス描写の負荷が特に高いゲームでも、設定次第で快適にプレイできる。

FFXIVは4K解像度、DirectX11の最高設定でやや快適判定。大作PCゲームでも問題なくプレイできるだろう

 実際にオンラインゲームのベンチマークソフトも実行してみた。「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」ベンチマークソフトでは、解像度3940×2160ドット、フルスクリーンモード、最高品質(DirectX 11)の設定でスコアが2794(やや快適)に。考えられる最高の設定での計測となったため、それほど高い数値は出ていないが、問題なくプレイできるスコアだ。解像度フルHD、DirectX 9など、設定を少し落とせばより快適にプレイできるだろう。

ストレージは読み込み・書き込みともに爆速

 ストレージ性能を計測する「CrystalDiskMark」では、順次読み込みが毎秒1798MBと、PCIe接続らしく圧倒的な速度を記録。加えて、順次書き込み速度は毎秒946MBと、1GBに迫る良好な値が出た。ゲームのロード時間に煩わされずに済むのはもちろん、ボリュームのある大作ゲームをPCにインストール時間も大幅に短縮できるのは非常にありがたい。

35万円超の価値アリ!

 New ALIENWARE 17 スプレマシーは、いずれのベンチマークでもノートPCとして最高水準の性能を確認できた。35万円超と相応に値は張るが、4K解像度のノートPCでとにかくパワフルにゲームをプレイしたい、そんな人にイチオシの1台だ。

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