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機能性やオープンプラットフォーム戦略を評価

IDCFがConcur全社採用、経費精算工数を2割削減へ

2016年01月05日 06時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 IDCフロンティアが全社経費管理基盤として、コンカーのクラウド型経費管理システム「Concur Expense」を採用。本番稼動が始まった。

Concur Expense

 バックオフィスの生産性向上のために導入。それ以前はシステム部門と業務部門で分担管理していたが、Concurに移行することで経費管理を業務部門に集約することで、年間約2割の工数削減が見込まれるという。

 IDCフロンティアは、「Concur Expenseが持つ機能性とユーザビリティ、出張・経費精算に関わる他社連携も含めたオープンプラットフォーム戦略を高く評価し、今後のサービス拡充にも期待している」とコメント。

 コンカー代表取締役社長の三村真宗氏は「国内最大級のITインフラプロバイダーの採用は喜ばしい。利益率の向上と従業員の生産性向上といった観点から事業を支援させていただきたい」と述べている。

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