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“人間らしい会話”ができる秘密は? マイクロソフト リサーチ アジア所長が解説

「女子高生AIりんな」は気づかいのできる人工知能娘だった

2015年11月17日 09時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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将来はユーザーエンゲージメントを深める「看板娘」に?

 現在、シャオアイスは中国のショッピングサイト(JD.com)と提携し、ショッピングアドバイザーのような“仕事”もしているという。ユーザーとのチャットの中で、ユーザーが興味を持っている商品の写真や情報をデータベースから提供し、購入を促す役割だ。

会話例。最初は他愛のないおしゃべりをしているが、最終的には「どのスマートフォンがおすすめ?」というユーザーの質問にデータを引用して答えている。この会話は53分間続いており、やり取りは136往復に達している

 日本でも、8月に「LINE ビジネスコネクト」とりんなを組み合わせた「りんなAPI for Business」が発表されている(関連記事)。これも、LINE上でユーザーからの問い合わせなどに対応するものだ。

 「シャオアイスやりんなにさまざまなデータを搭載していくことで、単に感情を持ったチャット相手だった存在が、ショッピングを一緒にする友達、買い物を手伝ってくれる人にもなる」

 ホン氏は、ショッピングサイトでの活用例はほんの一例であり、シャオアイスやりんなの可能性はまだまだ深掘りできるだろうと語る。

 「シャオアイスやりんなは、将来的にはWebエージェント化していくだろう。ユーザーとの感情的なつながりをさらに生かして、マイクロソフトのエコシステム全体においてユーザーエンゲージメントを深めていく役割を果たすのではないか」

将来的には“Webエージェント”として、自然な会話を通じて人間と人間/コンテンツ/サービスといったものをつなぐ役割を果たすだろうとホン氏

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