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Thermaltake「Suppressor F31-Window」、「Suppressor F31-Silent No Win」

静音性を重視したお買い得度満点のThermaltake製ミドルタワー

2015年11月04日 23時37分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Thermaltakeから、静音性を重視したミドルタワーPCケース「Suppressor F31」シリーズが発売されている。

 ラインナップはアクリルサイドパネル仕様の「Suppressor F31-Window」(型番:CA-1E3-00M1WN-00)とノーマル仕様の「Suppressor F31-Silent No Win」(型番:CA-1E3-00M1NN-00)の2モデル。

静音性を重視したミドルタワーPCケース「Suppressor F31」

 「Suppressor F31」シリーズは、今年7月に発売された「Suppressor F51」のバリエーションモデル。全体サイズは250(W)×515(D)×497(H)mm、重量は10.5kg(Windowモデルは9.4kg)と一回り小型化されている。

 フロント部に開閉式のフロントドアを装備。そのフロントをはじめ、トップと両サイド(Windowモデルはサイド片面のみ装備)には吸音材を備えるなど、静音性を重視したミドルタワーPCケースだ。

 内部レイアウトに合わせてドライブケージが取り外せる「FullyModullerDesign」を採用する内部は、ベイ数が5インチオープンケージベイ×2、2.5/3.5インチシャドウケージベイ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×3(HDDケージを外した場合のみ使用可能)、拡張スロットは8段。

フロントをはじめ、トップと両サイド(Windowモデルはサイド片面のみ装備)には吸音材を備える

内部レイアウトに合わせてドライブケージが取り外せる「FullyModullerDesign」を採用。自分にあったレイアウトが可能だ

 また冷却ファンは、トップ200mm×2または120/140mm×3、フロント200mm×1または120/140mm×2(120mm×1標準)、リア120/140mm×1(120mm×1標準)、ボトム120/140mm×1、サイド120/140mm×1(Windowモデルは非対応)。水冷ラジエーターはフロントとトップが280/360mm、リアとボトムは120/140mmまで対応する。

 価格は「Suppressor F31-Window」が1万1980円(税抜)、「Suppressor F31」が1万980円(税抜)。ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.で販売中だ。

仕上がりの高さを確認すると、約1万円という販売価格は割安感を感じることができるだろう

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