ファーウェイ通信 第9回
AndroidでもiPhoneでも利用可! 健康管理も着信通知も音楽再生もこれ1台でOK!
話題のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH」の実力を徹底レビューするぞ!
2015年11月11日 11時00分更新
HUAWEI WATCHはAndroidスマホだけではなく、iPhoneとの連携も可能だ!
メールの着信通知がチェックできるとスマホの操作が変わる
AndroidスマホとiPhone、どちらとの組み合わせも可能
電話やメール、SMSなどの着信通知もスマートウォッチの便利な機能だ。打ち合わせ中や目上の人との会食中など、メールが届いてもスマホを取り出して内容を確認するのがはばかられる場面は多い。そんなときに手元で件名や発信者がわかれば、本当に緊急のメールのときだけ相手に断わりを入れて対応すればいい。
HUAWEI WATCHを着けるようになると、想像以上にスマホの使い方は大きく変わる。これはスマートウォッチを使ったことがない人に、ぜひ経験してほしいポイントだ。
なお、Gmailアプリであれば、受信メールの本文を確認して画面を左にスワイプするとアーカイブや削除、返信も可能だ。返信ボタンをタッチすると音声認識機能が立ち上がり、音声入力した内容で返信メールが送信される。一連の操作をHUAWEI WATCH本体だけでできるのがメリットで、音声認識もたとえば「了解です」とか「15時でお願いします」といった内容ならばまず問題なく認識される。
また、HUAWEI WATCHはOSにグーグルのAndroid Wearを採用しているのだが、そのことによる最大のメリットはファーウェイ製スマホはもちろんのこと、他社のAndroid端末、さらにはiPhoneとも連携して使用できることだ。
iOS版のAndroid Wearアプリでは、スクリーンショットを撮る機能が省かれているなどのわずかな違いはあるが、基本的な機能はAndroid版と変わらない。また活動量を記録するHuawei WearアプリもiOS版が用意されている。iPhoneユーザーにとってはスマートウォッチの選択肢が増えたことは朗報だろう。
最後に、HUAWEI WATCHのバッテリーについて。持続時間は1.5日となっていて、もちろん使用環境や操作の頻度によっても変動するのだが、一般的な使い方であれば朝から晩まで身に付けていても追加充電の必要はない。夜寝る前に充電しておけばよいだけで、それほどの手間には感じない。
また万一、前日の夜に充電を忘れたとしても大丈夫。フル充電までの時間は75分のため、起床から家を出るまでの時間でも充電が可能だ。腕時計としての使い勝手を考えると、充電のことはなるべく考えないで済むのがベストなわけで、このあたりはしっかり考えられていると言える。
★
HUAWEI WATCHのラインアップは4モデル(カッコ内は実売価格)。ケースがシルバーでブラックレザーのバンドを組み合わせた「W1 Classic leather」(税抜4万5800円)。同じくシルバーのケースにメッシュ状のメタルバンドを組み合わせた「W1 Classic Stainless」(税抜5万1800円)。今回の記事で試用したモデルで、ブラックのケースに同色のメタルバンドを組み合わせた「W1 Active」(税抜5万7800円)。ケースがゴールドでブラウンレザーのバンドを組み合わせた「W1 Elite」は11月中旬以降の発売予定で、予想実売価格は税抜8万1800円となっている。
4モデルが日本で販売される
発売中のモデルは公式オンラインストア「Vモール」楽天市場店のほか、Amazon.co.jp、ビックカメラ、ヨドバシカメラの主要店舗で販売中(12月からはヤマダ電機、ジョーシン、ノジマなどの量販店でも販売予定)。さらに12月2日~25日には、伊勢丹新宿店メンズ館のクリスマスギフト展示スペースで特別展示および販売(期間限定)、12月5~11日は有楽町の阪急メンズ・トーキョー6階で特別展示および販売を予定している。
多くのユーザーにスマートウォッチに注目してほしいという意図から、まずは“腕時計らしい腕時計”と言えるデザインを採用したHUAWEI WATCHだが、デジタルガジェット好きという視点から見ても、Android/iPhoneの両方で使えることに加え、使いやすく情報が豊富に記録されるスマホ用アプリ、心拍測定の高速さなど、満足度が高い製品に仕上がっている。身に付けるモノにはこだわりがあるというタイプのユーザーにも、スマートウォッチでワンランク上の便利なITライフを過ごそうと考えているユーザーにも、ともにオススメできる製品だ。
提供:ファーウェイ

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