世界が注目！ ついに新型ロータリー車が！
マツダ
2015年のフランクフルトショーで世界初公開されたマツダのクーペSUVのデザインスタディモデル「越 KOERU」が日本初登場。ショーモデルでありながら、市販モデルへ通じる姿が想像できる期待の一台
次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載することを目指したコンセプトモデル「Mazda RX-VISION」がワールドプレミアを飾った。世界中のメディアから注目を集めたスタイリッシュなクーペだ
あのインプレッサにもコンセプトモデルが！
スバル
遠くない将来に登場するであろう次のスバル・インプレッサを示す全長4.4mのデザインスタディが「インプレッサ5ドアコンセプト」。インプレッサらしいフロントマスクは水平対向ボクサーエンジンを示すデザインだ
東京モーターショーのタイミングで発表されたSTIのコンプリートカー「S207」は、328馬力、400台限定、599万4000円～の価格設定。ブースに飾られたイエローボディは100台限定となっている
スバルが世界初公開したコンセプトカー「VIZIV(ヴィジヴ)フューチャーコンセプト」は電動四輪駆動の次世代パワートレインや先進安全技術を進化させた自動運転テクノロジーなどの技術ショーケースモデルだ
楽しいコンセプトカーがずらり
ダイハツ
ダイハツが次の軽自動車スタイリングを示すショーカー「HINATA（ヒナタ）」は同社のムーヴコンテ後継を思わせる。前後にヒンジのあるユニークなドアというアイデアと日向ぼっこに最適なシートアレンジを提案する
ダイハツの環境性能をアピールするコンセプトカー「D-base（ディーベース）」は、ハイブリッドなどを使わずにエンジン性能を極めたエコカーの未来像。ブリヂストンの狭幅・大径タイヤを採用したスタイルは独特だ
「NORIORI（ノリオリ）」という名前通りに、乗降性を徹底的に追求した低床ボディが特徴的なダイハツのコンセプトカー。車いすを2台積めるなど、高齢化社会を意識した日本向けのマルチコミューターである
あのアルトワークスも復活！
スズキ
スズキの小型車サイズの1BOXミニバン「エアトライサー」は、スマートフォンと連携するキャビンの大型モニターにより「停まっているときにも楽しい」がコンセプトとなっている若者向けミニバンの次世代像を示す
ついに登場、スズキの伝統的なホットハッチである「アルトワークス」が参考出品されていた。とはいえ、ほぼ市販状態といえる完成度。専用5速MTのフィーリングは、実際に触れて味わうことができる
市販直前状態といえるコンパクトカー「イグニス」はスズキ・ブースに大量展示。4WDやハイブリッドの存在などがエンブレムなどで示唆される小型クロスオーバーは、東京モーターショーで世界初公開となる
イグニスのラフロードイメージをさらに強めたのが「イグニス トレイルコンセプト」。大径タイヤなどでロードクリアランスの余裕を強調するだけでなく、レッドのさし色がスポーツ性までもアピールする
軽自動車のレジャービークルの提案となる「マイティデッキ」は、スズキが1980年代に発売していた2シーター・ピックアップ「マイティボーイ」の現代版といえるもの。軽自動車の可能性を広げるコンセプトだ
ディファレンシャルギアにダイレクトにモーターを配置したスズキ独自のハイブリッドシステムを搭載した「ソリオ ハイブリッド」が参考出品。エンジンはベース車同様の1.2リッターで変速装置は5速ASGとなる
ヤマハが放つ4輪コンセプト
ヤマハ
ヤマハ発動機が前回モーターショーに続いて出品した4輪コンセプト「SPORTS RIDE CONCEPT」は、パイプフレームなどで構成されたキャビンによるライトウエイトスポーツカー。まさに同社の夢を示す一台だ
