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格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す! 第35回

格安SIMの整理も節約のうち! 解約方法をまとめてみた

2015年10月01日 12時00分更新

文● 正田拓也

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一番注意すべきは“手続き忘れ”

 では、格安SIMの解約で出費を抑えるためには、事前確認と準備ということに尽きる。例えば10月末で利用を止めるつもりならば、10月のはじめから準備を開始する必要があるということだ。

 手続を確認した上で、月初に手続しても月末まで使えるというのならば、早めに手続してしまってもいいが、期限ぎりぎりまで悩みたいというのであれば、スケジュールソフトに手続予定日を記しておいたほうがいいだろう。

 また、前述のNifMoの“2段階解約手続”のような場合、解除申込の際に表示される解除日をスケジュールに入力しておけば、基本料金の解約忘れも防ぐことができる。

 解約だけでなく、新たに別のデータ通信の格安SIMを使う場合は、手続日程を工夫すれば料金を抑えることも可能だ。月末で解約するSIMを使い、加入月は無料という格安SIMを翌付きの1日朝に開通させれば、途切れなく、無駄なく違う格安SIMに乗り換えることが可能だ。

主要格安SIMの解約方法一覧

 最後に格安SIMの解約方法とスケジュールの一覧だ。月間3GB程度のプランで税等を含んで約1000円というのが現在の相場だが、わずか1000円とはいえ1ヵ月分の料金。せっかく格安SIMを使うのだから、解約月の料金についてもしっかり見極めておきたい。

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