両面に1300万画素の強力なカメラを搭載した、ASUSの最新スマートフォン「ZenFone Selfie」が発売。ASUSフラッグシップ・ストアなど各店で販売がはじまっている。
「COMPUTEX TAIPEI 2015」に合わせて発表された、ASUS製スマートフォン。ツクモ DOS/Vパソコン館の1Fがリニューアルして誕生した、国内初となるASUSのアンテナショップ「ASUSフラッグシップ・ストア」にて、実機のタッチアンドトライが可能だ。
最大の特徴は優れたカメラ機能で、アウトカメラだけでなく、インカメラにも1300万画素の高解像度カメラを内蔵する。白写りを抑えるデュアルカラーLEDを装備するほか、レーザーオートフォーカスに対応。17種類の多彩な撮影モードも搭載するなど、カメラ重視のユーザーには注目の端末といえる。
ディスプレーは5.5型のフルHD IPS液晶を採用。プロセッサーはQualcomm Snapdragon 615、メモリー2GB、ストレージ16GBを実装。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートし、通信規格はLTE、W-CDMA(HSPA+)、GSM/EDGEに対応する。
ホワイト、ピンク、アクアブルーの全3色をラインナップ、店頭価格は3万7800円(税抜)だ。
また、19日から発売する新モデルとして、Windows 10を搭載する2Wayスタイルの10.1型ノートPC「ASUS TransBook T100HA」も展示されていた。脱着可能なディスプレーを採用し、タブレットとしても使用できるフレキシブルな端末だ。
ディスプレー解像度は1280×800ドットでCPUはAtom x5-Z8500(1.44GHz)を搭載、メモリー2GB、ストレージ64GBを実装。カラーはアクアブルー、メタルグレー、ルージュレッド、シルクホワイトの4色で、レッドのみ20日からの販売となる。
こちらは4万5800円(税抜)。なお10月31日まで購入したユーザーを対象に、モバイルバッテリー「ASUS ZenPower」をプレゼントするキャンペーンも行なわれている。