よく使う機能を割り当てておくと便利
Windows 10のアクションセンターの使い方を教えて!
2015年09月16日 09時00分更新
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。
基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
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Windows 10のアクションセンターの使い方を教えて
Windows 10では、システムからのお知らせは「トースト」という通知ウィンドウで表示される。放っておくとすぐに消えるが、これをまとめて記録してくれるのが「アクションセンター」だ。要はPCからのお知らせの一覧みたいなもの。
「アクションセンター」を開くには、いくつかの方法があり、画面の右端から左にスライドしたり、タスクバーのアイコンをクリックしても開くし、Win+Aのショートカットキーでもいい。確認した通知を右にスワイプするとその項目を消去できる。すべて不要なら、右上の「すべてクリア」をクリックすればいい。
アクションセンターの下には、クイックアクションボタンが表示されている。特定の機能をオンオフしたり、設定画面を開いたりできるのだ。初期設定では4つ表示されているが、「展開」を押すとすべて表示される。「折りたたむ」をクリックすれば、元に戻る。クイックアクションボタンは、PCが搭載しているハードウェアなどにより数が変わる。デスクトップだと7〜8個、ノートやタブレットだと10個以上になる。
クイックアクションボタンの常に表示されている4つは、自分で設定することもできる。よく使う機能を割り当てておくと便利だ。
これでズバッと解決!
通知をまとめて確認できる「アクションセンター」はPCの状況を把握するのに便利。PCの機能や設定に手軽にアクセスできる「クイックアクションボタン」も使いこなそう。
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