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ズバッと解決! Windows 10探偵団 第6回

Windows 10の標準ブラウザーはMicrosoft Edgeに変更

Windows 10では、Internet Explorerがない!?

2015年09月09日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 イラスト●てりィ’S Factory 編集●E島/ASCII.jp

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 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

Windows 10の標準ブラウザーとなった「Microsoft Edge」

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Internet Explorerがなくなった!?

 Windows 10の標準ブラウザーは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeに変更された。レンダリングエンジンは「Edge」で、最新のウェブ技術に対応し、ActiveXやVBScriptといった古い機能を外しているのが特徴。ブラウザーのアイコンも、IEとはちょっと異なっている。Internet ExplorerはIEと呼ばれていたが、Microsoft EdgeはMEになるだろうか? Explorerと違って混同されないので、「Edge」と呼ばれることになるだろう。

基本的なデザインのブラウザーで、まだ拡張機能などは完成していない

 Edgeの拡張機能などはまだ完成していないと感じるが、ウェブページの表示性能は上々だ。ブラウザーのトップシェアを誇るGoogle Chromeと比べても明らかに早い。

Internet Explorerを検索して起動できる

 Internet Explorerも搭載されている。バージョンは11で、レンダリングエンジンはトライデントのみ。古いウェブページが表示できない場合などに活用しよう。

IE11も利用できる。頻繁に利用するなら、スタートメニューにアイコンを貼りつけておこう

これでズバッと解決!

 Windows 10の標準ブラウザーは、Internet ExplorerからMicrosoft Edgeに変更されたが、引き続きIE11も利用できる。


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