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2013年以降5回の大規模更改/増設、ジュニパーのファブリックを採用した理由

成長し続けるDMM.comのネットワーク、その変遷を担当が語る

2015年09月08日 14時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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今夏には対外接続280Gbpsへ拡張、インフラ担当者の使命とは

 QFabric、VC、VCFと、ジュニパーのファブリック技術をひととおり利用した山田氏は、それらに共通するメリットとして「とにかく管理対象機器が激減する」「L2/L3を考慮せずに収容できるため、データセンターLANの設計が簡単になり、スピード感が上がった」といった点を挙げた。

 「JUNOSとこうしたファブリック技術のおかげで、少人数ながらもそこそこ大規模なデータセンターを運用できるようになっています」「DMM.comのスピード感にとっては、かなりありがたいこと」

 山田氏は、次のインフラ拡張に向けたチャレンジとして、すでに「VPLS(Virtual Private LAN Sercive)」や「EVPN(Ethernet VPN)」の検証を開始しているという。「そろそろジュニパー製品にも慣れてきたので、『攻め』に転ずるためにこのあたりを評価してみようかなと」。

現在検証中のVXLAN over EVPNについて

 DMM.comインフラの対外接続は、今夏には180Gbpsから280Gbpsへと拡大し、ピーク時のトラフィックも140Gbps程度まで上昇することが予測されていると山田氏は言う。「DMM.comには引き続き、広帯域でハイパフォーマンスなネットワークが必要」だと述べ、常に新しいアーキテクチャやテクノロジーを提供するジュニパーへの期待を語って講演を締めくくった。

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