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8月27日から販売開始予定、予想実売2万8000円前後

ASUSから準ファンレス/OCモデルのGTX 950ビデオカードが登場

2015年08月26日 15時10分更新

文● 松野/ASCII.jp

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 ASUSは8月26日、NVIDIA GeForce GTX 950搭載ビデオカード「STRIX-GTX950-DC2OC-2GD5-GAMING」の国内販売を発表した。8月27日から販売開始予定。

 リファレンス仕様からCPUクロックを向上させたオーバークロックモデルとなる。ベースクロックは1140MHz(定格1126MHz)、ブーストクロックは1329MHz(定格1190MHz)。ビデオメモリーは2GB、メモリークロックは6610MHzで、バス幅は128bit。インターフェースはDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×1、DVI-I×1、DVI-D×1。6ピン×1の補助電源が必要。

 ファンブレードの先端部分に航空機のウイングレットのような曲げを加えることで、約2倍の風圧を実現した「ウイングブレードゼロノイズファン」を2つ採用しており、GPU温度に応じて回転数を制御する準ファンレス仕様となる。8mm径のヒートパイプ2本を直接GPUに密着させることで、熱の移動効率を向上した「DirectCU II」クーラーを搭載。また、ビデオカード基板への部品取り付けを完全オートメーション化することで、高い製造精度や高耐久性を実現しているという。

 価格はオープンプライスで、予想実売価格は2万8000円前後。

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