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お盆もやるぞ! 毎日アスキー・ジャンク部 第6回

ウナギからドリアンまで! キワモノドリンクで喉を潤す!

2015年08月13日 17時00分更新

文● アスキージャンク部

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これはさくらんぼなのか?
チェリーコーク

 一時期は日本のコンビニなどでも販売されていたチェリーコーク。日本ではあまり売れなかったのか、今では輸入品を扱っている店などで探さないと見つからない商品になってしまった。しかし、アメリカやイギリスでは根強い人気で、今でも普通にラインナップされている。あのビル・ゲイツが愛飲していることでも有名だ。

 コップに注ぐと、立ちのぼるケミカル臭。オカモトは「ドクターペッパーみたいな臭いがしますね。そもそもチェリーは入ってないですよね?」と不思議なツッコミ。ニシマキも「ちょっとチェリーっぽい臭いがしますけど、飲み干せる自信がありません」と、始まる前から降伏宣言。スピーディー末岡は「これこそジャンク部のネタだよ! カラダに悪そうな臭いが最高だ」と、マッドサイエンティストっぽくなっていた。

 それぞれ飲んでみたところ「チェリーの味の自己主張が激しくて、あんまりコーラと合ってない気がします」とニシマキ。スピーディー末岡は「あ、美味しい。ドクターペッパー好きならオススメできますよ。たしかにケミカルテイスト強めですが」と絶賛。オカモトは「甘いけど、基本的には美味しいですね」とのこと。

チェリーなドクペ!
ドクターペッパーチェリー

 スピーディー末岡が大好物だと言ってはばからないドクターペッパーにチェリー味が存在した。チェリーコークとどう違うのだろうか。パッケージは「アヴェンジャーズ エイジオブウルトロン」とのコラボらしく、ブラックウィドーが描かれていた。コップに注いだドクペチェリーは、かなり独特な臭いだ。「いい臭いのドクターペッパー」とスピーディー末岡。何をもっていい臭いなのかはわからないが、とにかく普通のドクペとは違うらしい。ただ、オカモトとニシマキのふたりは眉をひそめていた。

 テイスティングしてみると「あれ、チェリーコークと大差なくないですか?」とニシマキ。オカモトも「ほんとだ、あんまりドクペっぽくないですね」とコメントした。スピーディー末岡も「期待していたような味じゃなくて残念。ほぼチェリーコークじゃないですか、これ」とガッカリした様子。成分表を見ると、着色料が使われていたが、これはもしやチェリー感を出すためだろうか?

チェリーコークとドクターペッパーチェリーの成分表。チェリーコークには着色料がない

飲む湿布と呼ばないで!
ルートビア

 アメリカではピザと一緒に出てくるルートビア。ビアとついているがノンアルコールの炭酸飲料だ。その味と臭いは独特で、飲む湿布とも言われる。コップに注いでみると、たしかにビールっぽい色と泡。そして鼻腔をくすぐる湿布臭。

 ニシマキはルートビアの大ファンらしく、沖縄ではジョッキ飲みをするとか。「ああ~、この臭い最高ですよ!」と恍惚の表情を見せていた。オカモトは「もちろん飲んだこと自体は過去にもありますが、こんな臭いの飲み物あり得るんですか!」と言い、スピーディー末岡は「もう慣れたからいいけど、初めてだったらこの臭いはキツイな~」とルートビア経験者らしいコメント。

 ニシマキはひとりでゴクゴク飲み「これなら何杯でもいけますよ! マジで美味いっす!」とご満悦。甘いモノ苦手じゃなかったのか……。オカモトは案の定「湿布じゃないか!」とお約束のコメント。スピーディー末岡は「味は湿布としか表現できない。湿布飲んだことないけど」と、参考にならない評価を下していた。

ニシマキ「そうそう、これですよ。僕が飲みたかったのは!」

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