ファーウェイ通信 第4回
NAS、ルーター、メディアプレイヤーの3役をこなす「honor cube」にも注目!
極上サウンドのLTE対応タブレット「MediaPad M2 8.0」で上質エンタメ環境
2015年08月27日 16時00分更新
テレビにつないでネット動画や画像を再生
NASやルーターとしても使える「honor cube」
ここからはホームエンターテイメント向けデバイス「honor cube」を紹介していこう。
家庭内でテレビと接続して使用するホームエンターテイメント向けデバイス「honor cube」。MediaPad M2との組み合わせでさらに強味を発揮する
自宅のテレビサイドに置いての利用が想定されたhonor cubeは、1台でたくさんの機能を併せ持つデバイスだ。セッティングは簡単で、有線LANまたは無線LANでインターネットに、HDMIケーブルでテレビと接続するだけだ。付属リモコンはシンプルでわかりやすいインターフェースのため、初心者でも迷うことはないだろう。
honor cubeでできることとしてまず挙げられるのは、家庭のテレビでYouTubeを視聴することだ。操作は、メニューから「シンプルプレイヤー(For YouTube)」というアプリを選択するだけ。国内と海外の人気動画のランキングもあり、検索にも対応している。操作感は非常に軽快で、普段はスマホやタブレット、PCから楽しんでいるアーティストの公式PVなどの動画を、テレビの大画面でも楽しめるようになるのはうれしい。
honor cubeで実現することは、ほかにもある。1つ目は2.5型HDDを別途用意して内蔵することで、各種データを貯められる。いわゆるNAS的な使い方だ。HDDは最大4TBまでの拡張に対応。保存したデータはスマホやPCなどから無線/有線LANでアクセス可能で、撮影した写真や動画、購入した音楽データなどを保存しておけば、万が一に備えたバックアップにもなる。もちろんhonor cube内に貯め込んだ写真や動画をテレビで再生することも可能だ。
もう1つの機能は、honor cubeをWi-Fiルーターとして稼働させることだ。無線LAN規格は最新のIEEE802.11acに対応。常に安定した高速通信が可能となっている。
NASとしての使い方はカンタン。写真や動画、音楽などのデータの取り込みは、USBメモリーやSDカードを本体のスロットに差し込み「クイック転送ボタン」を押すだけでOK。PC内のデータを保存したり、デジカメで撮影したばかりのデータを移動させたりといった操作を手軽にできる。
また、バックアップ用途を考える際に重要なのは、いかに意識しないで保存作業を行なえるかだ。honor cubeでは、iOS&Android両対応の専用アプリ「MyTime」を用意。ここから設定しておけば、スマホなどに保存されたデータを自動バックアップすることも可能だ。つまりMediaPad M2と一緒に利用すればもちろん便利だし、他の家族が使っているiPhoneやAndroidスマホと組み合わせても大いに活躍するというわけだ。
★
MediaPad M2は、公式オンラインストア「ファーウェイ Vモール」や家電量販店などで近日中に発売予定。honor cubeとMediaPad T1 7.0は発売中で、Vモールでの専売モデルだ。
価格はMediaPad M2が税抜3万9800円。MediaPad T1 7.0は税抜9980円。honor cubeにはHDD内蔵モデルと、自分でHDDを購入するHDD別売モデルの2種類をラインアップ。2TB内蔵モデルの価格は税抜1万9800円で、別売モデルは税抜1万2800円だ。
今回紹介した3機種はいずれも、仕事でバリバリ活用するというより、家庭内でのエンタメ用途で使いこなしたいデバイスばかり。特にMediaPad M2の音質は「タブレットでもこんな音を鳴らせるのか」と驚くはずで、サウンド以外のタブレットとしてのスペックも申し分ない。妥協のない性能を持つAndroidタブレットの購入を検討中の人にオススメしたい。
提供:ファーウェイ

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