AppleWacthをはじめとしたスマートウォッチが続々と登場し、今年はキッズ市場にもウェアラブルの流行が訪れそうだ。
NTTドコモから発売された、腕時計型端末「ドコッチ 01」。キッズ向けの見守り端末としては初めてのウェアラブルタイプで、GPSで場所を定期的に知らせてくれるだけでなく、現在地の気温や湿度、子どもの活動状態までわかるスグレモノなのだ。
ドコッチの機能は大きくわけて3つ。子どもの状態をリアルタイムで見守る“状態モニター”、現在地を知らせてくれる“イマドチサーチ”、子どもと離れたら通知される“みまもりアラート”だ。
まず“状態モニター”は、内蔵した加速度センサーにより、子どもの現在の状態をリアルタイムで、スマホから確認できるというもの。激しい運動している時は“Active”、歩いている時は“enjoy”、立ち止まったり座って休んでいる時は“Relax”と、状態がひと目がわかる。
さらに、これからの季節に重宝するのが、現在地の気温や湿度まで教えてくれる機能だ。長時間暑い場所で遊んでいると、「水分をとるようメッセージを送りましょう」といっためアドバイスが出る。熱中症の注意目安がグラフ化されているので、「そろそろ涼しい所で休ませようかな」といった目安にもなる。
ちょっと離れた場所で子どもが遊んでいても、スマホから即状態をチェックできるので安心。会社にいるお父さんも、子どもが活動している様子がリアルタイムにわかるのもうれしいところだ。
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