緑茶を愛するEvernote CEO フィル・リービン氏
EvernoteのCEOフィル・リービン氏がはじめて来日したのは15年ほど前。彼はその際に飲んだ伊藤園の「お〜いお茶」に惚れ込み、以来愛飲し続けているのだそうです。
ここ数年米国でも、緑茶が「健康的だ」としてシリコンバレー界隈の企業のカフェテリアなどにまで広まっていますが、フィル・ リービン氏の“お〜いお茶好き”は話を聞く限り相当なもの。オフィスに常備して、社員に飲ませているだけでなく、日本に来ると必ずお〜いお茶をトランクに詰めて持ち帰るそうです。(米国でも「Oi Ocha」のパッケージで購入できるのに)
伊藤園のDNAには「ITを応援する」が組み込まれている
そんなCEOのお〜いお茶好きが高じて(?)、Evernoteと伊藤園のコラボレーションが実現しました。「お〜いお茶 玉露入り 旨」に添付されたシールを集めて応募すれば、「JO SCRIPT EVERNOTE EDITIONT」などが抽選で当たるというものです。
都内で開催された発表会では、「私のクリエイティビ“ティー”もお茶(Tea)を飲んでいるからかもね」と語るリービン氏に応戦するかのように、伊藤園の代表取締役副社長 本庄周介氏も「伊藤園はローマ字にするとITOEN、IT OEN、IT 応援。伊藤園のDNAにはIT企業を応援するという気持ちが組み込まれているのです!」と話しました。
リービン氏も話していましたが、偶然にもEvernoteと伊藤園のコーポレートカラーは似たライトグリーン。今回のコラボレーション以外にも、色々と実現する可能性があるのではないでしょうか。