
左が「カップヌードル トムヤムクンヌードル」。右の「カップヌードル ミーゴレン」は現在も販売中だ
辛い食べ物、あるいはアジア料理好きが歓喜した日清食品の「カップヌードル トムヤムクンヌードル」。4月14日の発売から1週間弱でなんと、一時販売中止となってしまった。
原因は当初の販売計画を大幅に上回り、十分な供給量を確保できないと日清食品が判断したためだ。
トムヤムクンヌードルは、魚介ベースにココナッツミルクを利かせ、濃厚かつクリーミーに仕上げているとのこと。レモングラス、ライムリーフを加えた別添トムヤムペーストが味の決め手だという(関連記事)。この味の作り込みが予想を超える反響となったのだろう。
日清食品は「できるだけ早い機会に販売を再開できるよう、鋭意努力してまいる所存」としているが、現在のところ具体的な販売再開日はアナウンスされていない。
販売が再開したらぜひとも食べたいところだ。
