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サイクルシーン用アクションカメラの定番になりそうな予感

シマノ、超広角も撮影できてスマホと無線接続するスポーツカメラを発表

2014年02月05日 13時57分更新

文● 行正和義

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シマノスポーツカメラ「CM-1000」

 自転車コンポーネント/釣具のシマノは、小型のアクションカメラ「シマノスポーツカメラ CM-1000」を4月に発売する。

 1/3.8インチの裏面照射CMOSセンサを撮像素子に採用、有効画素数は静止画時3.1Mピクセル(2032☓1526ドット)/動画時3.6Mピクセル(2528☓1422ドット)。レンズは画角180度/135度の2種類が選択でき、F2.0と明るいのが特長・記録媒体はmicroSD/SDHC、記録最大サイズは静止画2848☓1512ドット、動画は1920☓1080ドット/30fps。動画記録フォーマットはH.264+PCM。静止画ではインターバル撮影機能も持つ。

持ち運びしやすいコンパクトなサイズ

 保護ケースなしに10m防水性能を持ち、数種類の取り付けバンドが付属するほかヘッドバンドやチェストストラップが用意される。スマホとの接続はWiFi機能で、てスマホで画角や再生、遠隔操作が可能。同社のDi2ワイヤレスユニット(自転車の速度だけでなくペダルの回転数や心拍センサーのデータも収集する)とリンクするようだが、具体的なリンクは不明。

 内蔵リチウムイオンバッテリーで約2時間の連続撮影が可能。本体サイズは幅44.2☓奥行き70.8☓厚み30.3mm、重量は86g。価格は2万7500円。

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