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スピーカーを内蔵し、映像音声とマイクの同時使用も

斜め投射の歪みを補正する高輝度プロジェクター「RICOH PJ WX5361N/X5371N」

2013年12月09日 20時44分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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「RICOH PJ WX5361N」

 リコーは、高輝度・多機能タイプのプロジェクター「RICOH PJ WX5361N/X5371N」 2機種4モデルを発表した。12月18日より発売する。

 同製品モデルは2012年2月に発売した「IPSiO PJ WX5350N/X5360N」の後継機となる。出力光束を従来の4200ルーメンから4500/5000ルーメンに、コントラスト比を2000:1から4000:1に引き上げたことにより、教室や会議室など広い場所でもより鮮明な投写が可能になったという。

 投写する映像に応じて光量を自動的に調整する各種エコモードで省エネにも配慮。天吊りでの常設や机上設置などのスタイルに加え、斜め投写画面のゆがみを補正する「垂直・水平補正機能」により、斜め投写も可能になっている。また、高音質の16Wスピーカーを内臓、映像音声とマイクを同時使用できる。

 寸法は約幅398×奥行276×高さ127mm(突起部含む)。重量は約4.1kg。価格はオープンで、市場予想価格は「RICOH PJ WX5361N」通常モデルが27万3800円、1年無料保証に加え2年間の保守サービスが付く3年安心モデルが29万9000円。「RICOH PJ X5371N」通常モデルが28万1800円、3年安心モデルが30万7000円。

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