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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第57回

小型ハイスペックやPHS対応機 国内メーカー製個性派スマホ比較

2013年09月30日 14時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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今回は料金の衝撃で
DIGNO DUAL 2が勝利

 スペックは若干劣るものの、それを帳消しにするほどの安さでDIGNO DUAL 2を今回の勝利としたい。スマホを使いこなしている人には“1GB”という通信料はあまりにも物足りないが、通勤時にメールとSNSをチェックするくらいの使い方なら持ちそうだ。大容量アプリやデータのダウンロードは無線LANをうまく活用したい(「ソフトバンクWi-Fiスポット」も無料で利用可能)。

 ELUGA Pは通常であればここで1勝してもおかしくなかった。フラグシップ機の中では小型でありながら、スペック面での完璧さは魅力的だ。料金もトータルで17万円台なら、これまでのスマホでは安いほうだ。

 AQUOS PHONE ssは逆に料金が高めに感じてしまう。本体価格は安いもののパケット定額が高い印象で、こちらにもウィルコムプランLiteのようなプランが必要に感じるが……。

 次回はスピードチェック。文字入力や通信速度の比較だが、持ちやすい3機種なので良い結果が出るだろうか? そろそろ秋冬モデルが気になる時期だが、入手しやすいスマホを狙っているなら引き続き注目してもらえると幸いだ。


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