「スリム空撮ビデオカメラ」わずか18gの軽量設計。レンズ部は90度の角度調節ができる。価格は5980円
サンコーは7月、「スリム空撮ビデオカメラ」（SLMFEV3K）を発売した。
本体サイズが約幅20×奥行78×高さ23mm、重さはわずか18gという小型設計ビデオカメラ。付属のアタッチメントでラジコンヘリや飛行機などに取り付け、ラジコンからの景色を俯瞰から撮影することができる。レンズ部分は90度の角度調節に対応し、進行方向にレンズを向ければ飛行中の前景を撮影できるほか、真下の風景を撮影することも可能だ。
付属の取り付けアタッチメントで、手持ちのラジコンに装着し手軽に空撮ができる
動画撮影に加え、連写での静止画撮影にも対応する。連続撮影間隔は5～60秒の間で設定できる。動画と静止画の切り替えを行い、OKボタンを押すと撮影が開始される。撮影中は青色LEDが点滅する。
撮影中は青色LEDが点滅する
中央のOKボタンを押すだけで撮影できるので、操作も簡単
インターフェースはUSB 2.0を備える
取り付けアタッチメントとUSBケーブルを付属
4GBのメモリーを内蔵する。動画保存方式はAVIで、撮影データ容量は1分で約40MB。解像度は640×480ドット。静止画保存方式はJPEGで、撮影データ容量は1枚あたり約130KB。解像度は1280×960ドット。300mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3時間の連続使用が可能だ（充電時間は約1時間）。対応OSはWindows8/7。インターフェースはUSB 2.0を備えた。
USBケーブルと取り付けアタッチメントを付属する。価格は5980円。
