1.2GHz動作のデュアルコアCPUを搭載する、高性能な中国ONDA製8型Androidタブレット「Vi30 Dual Core」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。価格も1万3280円とかなりお手頃。
8型サイズの中華タブレットにもついにデュアルコアモデルが登場した。CPUはCortex-A9ベースのAMLOGIC「AML8726M-6 1.2GHz」(最大1.5GHz)で、解像度1024×768ドットの静電容量式タッチパネルを搭載する。優れたCPUパワーと高い解像度を生かし、ブラウジングから動画鑑賞まで縦横無尽の活躍が期待できる。
また、厚み9.8mmの薄型デザインのフレームを採用し、重さも500gを切る498gと軽量で、扱いやすさも魅力のひとつ。ラインナップが少なく選択肢が限られていた8型サイズの製品だけに、同サイズを「ちょうどいい」と感じていたユーザーには待望のモデルと言えそうだ。
その他のスペックは、メモリーがDDR3 1GBで、ストレージ容量が8GB、外部ストレージに最大32GBのmicroSDHCが使用可能。出力インターフェースはminiUSB、miniHDMI、3.5mmミニジャックで、フロントに30万画素のカメラを搭載する。対応無線LAN規格はIEEE802.11b/g/n。
本体サイズは幅215×奥行き158×高さ9.8mmで、バッテリー容量は4400mAh。本体のほか、miniUSBケーブル、USB-DCケーブル、USB-ACアダプタが付属する。