Exchange Serverをプライベートクラウドで提供
NTTデータ、BizXaaS Office Exchangeメールサービス開始
2011年07月26日 06時00分更新
7月25日、NTTデータはマイクロソフトのExchange ServerをNTTデータの国内データセンター上のプライベートクラウドとして提供する「BizXaaS Office Exchangeメールサービス」の開始を発表した。ユーザーはOutlookやWebブラウザを使ってメールやスケジューラ、アドレス帳などにアクセスできる。
メールウイルス検知や駆除の機能を標準で提供するほか、スパムメール対策、ログ取得、アーカイブ、フィルタ、監査、モバイルメール、Webメール等の機能をオプションで提供する。
5月に「BizXaaS Office」として開始したデスクトップサービスとファイルサーバサービスに続く、クラウドサービスとなっている。2000名規模のファーストユーザーのBizXaaS Office Exchangeメールサービスへの移行も完了したという。