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消費電力5.5WのECO仕様

インフィニコ、Active Directry連携に特化したRADIUS装置

2011年03月28日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月25日、インフィニコは、WindowsのActive Directry(AD)連携に特化した専用アプライアンス「NetWyvern RADIUS d」を販売開始した。価格はオープンプライス。

WindowsのActive Directry(AD)連携に特化した専用アプライアンス「NetWyvern RADIUS d」を販売開始

 NetWyvern RADIUS dは、消費電力5.5WのECO仕様のRADIUSアプライアンスサーバー「NetWyvern RADIUS」のシリーズ製品。本製品は、ECO仕様のNetWyvernDHCPシリーズのハードウェア性能に加え、AD連携に特化しているのが特徴だ。

「NetWyvern RADIUS d」

 AD連携とは、Active Directryに登録されたユーザー情報をIEEE802.1X(EAP-PEAP)認証時にActive Directryへ問い合わせ、認証する機能となる。この機能により、ユーザはデータベースの一元管理が可能となるという。

 主な仕様は、サイズが幅205×奥行き152×高さ41mm、重量は約1kg。認証方式がPAP/CHAP、EAP-MD5、EAP-TLS、EAP-TTLS、PEAP、LEAP。

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