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Windowsのリモートコントロール機能も対応

ソニックウォール、WAF搭載のSSL-VPN「SRA 1200」

2010年11月11日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月10日、ソニックウォールはSMB向けのSSL-VPNゲートウェイ「Secure Remote Access 1200(SRA 1200)」を発表した。SSLを介して、リモートアクセスを行なうためのプロキシとして動作する。

ソニックウォールの「SRA 1200」。ギガビットEthernetインターフェイスを2ポート搭載する

 最大ユーザー数50名の製品で、企業リソースへのアクセス許可を容易に設定可能な新しい統合型ポリシー管理インターフェイスを搭載する。

 7月30日に発表された中規模向け製品「SRA 4200」と同様に、OSには「SonicWALL SSL VPN 4.0」を採用。シグネチャの動的更新機能を持つ「Web Application Firewall(WAF)」やヘルプデスクサポートに便利なWindowsマシンのリモートコントロール「Virtual Assist」などの機能を持つ。

 出荷開始は、11月15日の予定。

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