ロジテックは11日、省電力機能を搭載したGigabit Ethernet(1000BASE-T)スイッチングハブ「LAN-GSWP/MAシリーズ」を発表した。
接続していないポート、リンクしていないポートを自動的に判別し、電力供給量を抑えるほか、接続機器までのLANケーブルの長さによって電力供給量を調節する省電力タイプのスイッチングハブ。同社によれば全ポートリンク時と全ポート未リンク時の比較で最大84%の節電ができるという。また、高速なデータ転送を可能にする「ジャンボフレーム(9600バイト)」に対応し、対応機器間で高速のデータ転送が可能。ラインナップは8ポート「LAN-GSW08P/MA」と5ポート「LAN-GSW05P/MA」の2モデル。
ポート構成は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T(オートネゴシエーション、AUTO MDI/MDI-X)。8ポートタイプは、本体サイズが幅193×奥行き84×高さ26mm、重量は470gで、価格は6720円。5ポートタイプは、幅150×奥行き84×高さ26mm、重量は375gで、4830円。