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Coolink「Corator DS」

120mmファンをサンドイッチにしたCPUクーラーが発売中

2010年05月01日 23時28分更新

文● 増田

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 120mmファンをアルミフィンでサンドイッチにしたサイドフロータイプの新型CPUクーラー「Corator DS」がCoolinkから発売されている。

120mmファンをアルミフィンでサンドイッチにしたサイドフロータイプの新型CPUクーラー「Corator DS」

 同製品は、サイズが121(D)×140(W)×155(H)mmと大型で、ファンを含む全重量は1kg超えの1040gとなる。その重さゆえ、マザーボードへの装着はバックプレートを使ったネジ留め式を採用している。
 ファンの前後には、オーソドックスなアルミフィンがレイアウトされ、そこに8mm径×4本のヒートパイプが貫通している。“ツインタワー”の中心部にはCoolinkブランドの120mm PWMファン「SWiF2-120P」(800rpm~1700rpm/8.5-27.1dBA)が装着されている。なお、アルミフィンはファンを挟んで吸気側が30枚、排気側が40枚と、枚数が異なるのもポイントだ。
 ヒートシンク底面は、コア接触面に薄い銅ベースが装着されており、ヒートパイプはダイレクトタッチに近い形での「Gapless Direct Touch (GDT)」とのこと。対応ソケットはLGA 1366/1156/775、Socket AM3/AM2+/AM2。価格はパソコンハウス東映とT-ZONE.PC DIY SHOPで5980円となっている。

アルミフィンがデュアルレイアウトされ、そこに8mm径×4本のヒートパイプが貫通。ファンを挟んで吸気側が30枚、排気側が40枚となっているのもポイントだ

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