究極は「コードレスのイヤホン2個だけ」?
ノートパソコンはもとより、携帯電話や携帯音楽プレーヤーなど、多くのテクノロジープロダクトは、ここ数年、小型化の一途をたどっている。
今のところ、手での操作が主なパソコンと、耳と口を使う通話が大きな目的の携帯電話では、小型化を目指したときになかなか超えにくい壁がある、というのは理解できるだろう。
携帯音楽プレーヤーも、楽曲の選択や、再生/一時停止、早送り/巻き戻しといった操作を指先で指示するため、壁があるという点では同じだ。ただ、パソコンのキーボードや携帯電話のキーと比べると、圧倒的にボタンが少なくて済むため、本体サイズをシュリンクできる可能性が高い。
手を使わずに、ジェスチャーや傾き、振動で操作を指示するという代替入力も研究されており、先進的なプロダクトではそうした要素を取り入れている。しかし、そうした新しいテクノロジーを採用すると、たいてい動作検証や最適なユーザーインターフェースの開発に時間を要することになり、それが多くの場合、製品コストにはね返ってくる。
筆者のようなごく普通の人間が考えられる究極の携帯音楽プレーヤーは、きっと「コードレスのイヤホン2個だけ」という安易な構成になる。コードレスのイヤホン2個はどの程度の重さがあるか、ごく普通のイヤホンからコードを切り取って計測してみると約4gだった。
将来、夢の携帯音楽プレーヤーが登場するとすれば、その総重量は5〜10gの範囲なのかも知れない。iPod Shuffleは本体重量が実測で11gだった。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。

この連載の記事
-
第855回
スマホ
Galaxy Z Fold7用「両面アラミド繊維ケース」をやっぱりの衝動買い -
第854回
トピックス
それでも現金を持たざるを得ない現況で、ジッパー付きセキュリティポーチ靴下を衝動買い -
第853回
トピックス
3COINSのクリアワイヤレスキーボードが1000円に値下がりしたのでまた衝動買い -
第852回
トピックス
価格は優秀、剃りは凡庸 USB充電可なシャオミ製電動シェーバーを衝動買い -
第851回
トピックス
出張も旅行もこれ一台! 「クリップ型USB Type-C充電器+タップ」を衝動買い -
第850回
トピックス
年初にAndroid搭載のカラーE Ink端末「Bigme B751c」を衝動買いして9ヵ月使ってみた -
第849回
トピックス
理論派が作った“変態ピック”を半世紀ベーシストが衝動買い -
第848回
トピックス
“ケーブル紛失ゼロ”の未来系SSDケースを衝動買い -
第847回
トピックス
北欧製の密閉縦型製氷皿“アイスブレーカー”を衝動買い -
第846回
トピックス
今も愛用のThink手帳に迫るブギーボード「BB-21」を衝動買い -
第845回
トピックス
レガシーなタフスマホ「TORQUE G04」を5980円で衝動買い - この連載の一覧へ











