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Core Duo/Soloに対応した小型キューブ型ベアボーン「POLO CD」が星野金属工業から発売に

2006年06月29日 22時27分更新

文● 増田

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 星野金属工業(ソルダム)からCore Duo/Soloに対応したキューブ型ベアボーン「POLO CD」が発売となった。採用マザーボードにMini-ITX対応のAOpen「i945GTt-VFA」を採用することで、従来のキューブ型より小型となっている。

POLO CD POLO CD
星野金属工業(ソルダム)からCore Duo/Soloに対応したキューブ型ベアボーン「POLO CD」が発売。カラーラインナップはホワイトパールマイカとガンメタリックの2モデル

 「POLO CD」の筐体サイズは185(H)×198(W)×240(D)。採用マザーボードは、やはりCore Duo/Solo対応キューブ型ベアボーンとして同社から発売中の「PANDORA Rhapsody i945」と同じAOpen「i945GTt-VFA」(i945GT+ICH7-MDH)だ。よって基本的なスペックは同じで、拡張スロットがPCI Express x1×1、Mini-PCI×1、メモリスロットはDDR2 SO-DIMM×2(PC2-4300/3200、2GB)。VGAやchサウンド(Realtek/ALC882)、ギガビットイーサネット、Serial ATA×2、ATA100×1などをオンボード搭載する。
 背面には120mm角排気ファンを装備するほか、電源は90WのACアダプタを使用するため静粛性にも優れている。カラーラインナップはホワイトパールマイカとガンメタリックの2モデルで、さらに筐体カラーに合わせたキーボードとマウスのセットが付属する。販売しているのはドスパラ本店で4万1800円となっている。

POLO CD 背面
筐体サイズは185(H)×198(W)×240(D)。従来のキューブ型よりかなり小型だ背面。120mm角排気ファンを装備するほか、DVIやコンポーネント出力などを備える
ベイ数 セット
ベイ数は5インチ×1と3.5インチシャドウが1この手の製品としては珍しく、筐体カラーに合わせたキーボードとマウスのセットが付属する
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