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アキバから一瞬で消えた“GeForce 7800 GS”!今度はInno3D「Tornado Geforce 7800GS 256MB AGP」が販売開始に!

2006年02月07日 21時23分更新

文● 増田

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 先週末から販売の始まった“GeForce 7800 GS”だが、本日7日になって今度はInno3Dからも「Tornado Geforce 7800GS 256MB AGP」が発売となった。アキバでも入荷即完売となる人気のGPU搭載製品だけに注目だ。

パッケージ パッケージ
秋葉原でも人気の“GeForce 7800 GS”搭載カードがInno3Dからも登場した。他社メーカーからの発売が来週以降と考えるならば、早めに入手したいユーザーにとっては迷っている暇はなさそうだ

 “GeForce 7800 GS”搭載のビデオカードは、ハイエンドなAGP対応カードということで人気の製品。先週一部ショップで販売された玄人志向「GF7800GS-A256C」MSI「NX7800GS-TD256」(並行輸入版)、さらに週明け6日から登場したLeadtek「A7800GS TDH 256MB」は流通量が少ないということもあったが、まさに“瞬殺”という状態だった。台湾が旧正月明けということもあり出荷量が安定しそうにない今週の国内自作市場だが、そんな中でのInno3D「Tornado Geforce 7800GS 256MB AGP」の登場はユーザーにとっては嬉しいニュースといえるだろう。
 カード本体をパッケージ裏面に設けられた小窓越しに見る限りは、従来の“GeForce 7800 GS”カードと同じ。いわゆるリファレンスデザインに準じたものとなっており、コア/メモリクロックが375MHz/1.2GHz、搭載メモリがDDR3 256MB、インターフェイスがVGA/DVI/TV-OUTとなる。本日入荷を確認したアークでは価格が4万1780円(近日入荷予定として高速電脳で4万800円)。他メーカーからの発売が来週以降と考えるならば、早めに入手したいユーザーにとっては迷っている暇はなさそうだ。

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